スポーツの怪我で多い足首の捻挫について
こんにちは。
文京区春日駅から徒歩1分
後楽園駅から徒歩5分の
本郷にある鍼灸院整骨院ティップ春日院です。
スポーツの怪我で頻度が多い捻挫について。
捻挫
皆さんは、捻挫といえばどこを思い浮かびますか?
一番最初に思い浮かぶのは、足首ではないでしょうか。
重症度関係なく、おそらく一度は足首を捻ったことはありませんか?
多くの方はあるかと思います。
その際何かしらの処置をされましたか?
軽い状態であれば「まぁ大丈夫でしょ」となっている方が多い気がします。
『痛み』の観点からいえば、数日〜1週間で落ち着いてきます。
ですが、しっかりと処置をしていないと…
□足首の動きが悪くなったり
□痛みが残ったり
□再発したり
□腫れがひかず、くるぶしが2個あるような見た目になったり
このようなことが起こるかもしれません…
捻挫とは?
足首の捻挫はほとんどの場合、内側に捻って発生します。
捻ることで、靭帯の損傷や関節の炎症が起こります。
外くるぶし周囲が腫れたり、痛みが出たりすることが多いです。まれに内くるぶし周囲に痛みが出る場合もあります。
スポーツなど運動している時に発生することが多いですが、日常生活の小さな段差でも発生することがあります。
私が聞いたことあるものだと、お酒を飲んでいて酔っ払っている時に捻り、翌朝起きたら腫れていて痛かったというケースもあります。
捻挫は、靭帯の損傷程度で分けられます。
文献では、足首の捻挫の70%くらいは軽い剥離骨折をしていると報告されています。
剥離骨折とは、靭帯や筋肉などの組織によって引っ張られることで骨が剥離する状態です。
ですので、痛みは数週間で回復しても
回復せずそのままの状態で過ごさなければならない場合もあります。
捻挫に対する施術
負傷後すぐであれば、アイシングをします。
アイシングをすることで炎症を抑えることができ、痛みが緩和します。
□超音波治療機器で回復の促進
□ハイボルテージで鎮静作用
2つを組み合わせることで
時間短縮にも早期回復にも!!
捻挫した経験がある方から「足首ゆるいんだよね」なんて聞いたことありませんか?
その理由は、、、、、靭帯が元通りに戻らないからです。
そのため、一度捻挫した方はサポーターをしていたり、テーピングの固定をしています。
更に靭帯ではなく、筋肉も損傷している場合があります。
その際には、状態に応じてはりなども用いて施術します。
当院では、トリガーポイント療法を用いた痛みやしびれの改善を得意としています。
日常生活での痛みだけでなくスポーツによる怪我も得意としています。
【はり、運動療法、手技、治療機器】を組み合わせることで、痛みの改善、柔軟性の向上、血流循環の改善などを期待できる施術を行い、早期回復のお役に立てればと思っています。
痛みやしびれなど身体の不調でお悩みの方は、文京区春日駅から徒歩1分の本郷にある鍼灸院整骨院ティップ春日院にご相談ください。